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旗幟鮮明 1352020/11/05
NO.135 決算特別委員会質疑

 10月29日の決算特別委員会で、私は新型コロナウイルス関連の質疑を行った。その中で、本年1月以降、神奈川県は国内で最初の感染者と最初の死者を出したが、これまで適切な対策を講じ、前例のないダイヤモンド・プリンセス号における船内感染の対応、その後の先駆的な医療体制「神奈川モデル」の構築など、全国の先頭を走ってきた事実を再評価させていただいた。
 その一方で、発生から9ヶ月余りが経過し、新型コロナウイルス感染症の実態が漸く見えてきた中で、「思っていたより怖くないウイルスだという認識はあるか?」という質問を投げかけた。実際、私自身、多くのドクター達から同様な意見を聞き、尚且つ集団免疫が成立して年内には収束するという説に同調しているからだが、県当局は「まだまだ安心できない感染症」という姿勢を崩さなかった。
 確かに、政治家や行政側には施策に対する結果責任が伴うから、何事にも慎重になるのは仕方ない。「翌月には日本はミラノやニューヨークのようになる。目を覆うような状況になる」と恐怖を煽って責任を取らない偉い学者とは違うのだ。
 これから野党は国会で「日本学術会議」任命拒否問題を追及するらしい。しかし、特定政党の影響下にあり、学問の自由を逆に侵害しているのが日本学術会議だ。そんな学者団体は政府機関に必要ない。民間組織になればいいだけのことだ。

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