旗幟鮮明 1572022/09/01
NO.157 国葬儀
9月27日、「故安倍晋三国葬儀」が日本武道館で実施される。これは、内閣府設置法に基づいた閣議決定を根拠に無宗教形式で行われるが、当然ながら国民に弔意を強制するものではない。
しかし、反日メディア、左翼学者らが「憲法違反」「法的根拠なし」といって、国葬反対の大キャンペーンを張ってきた。そして、TVのワイドショーは、連日、暗殺事件そのものの真相解明ではなく、旧統一教会とその関係議員(自民党だけ)を糾弾しながら、遠回しに安倍元総理を貶める報道ばかりしている。その結果、世論調査では国葬反対が賛成を上回る状況になってしまった。
だが、冷静に考えてみて欲しい。死去後に弔問を希望する諸外国からの連絡が殺到し、外務省が困惑してしまった程の政治家であり、歴史上、間違いなく最も海外で評価された日本の総理が安倍晋三なのである。
実際、既に、オバマ元米国大統領、ハリス米国副大統領、メルケル前独首相、モディ印首相ら世界中の要人らが国葬に出席との報道もある。
つまり、今回の国葬は、もはや、言論の自由を謳歌する人達だけの国内問題ではなく、日本の外交問題そのものなのだ。是非、多くの日本人に気づいて欲しい。
生前、「安倍を監獄へ」など、度を越した誹謗中傷が横行した。しかし、死後もなお、そういう連中に生きがいを与えている安倍先生は、やはり日本一の政治家である。