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小島健一事務所所在地

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旗幟鮮明 1472021/11/04
NO.147 時短・酒類制限解除

 9月末の緊急事態宣言解除後に神奈川県が飲食店に継続して出していた時短要請や酒類提供制限が、10月25日、完全に解除された。これで、ようやく経済活動が本格的に再開していくはずだが、これまでの長い自粛期間で生じた新型コロナに対する国民の過剰な不安感を払拭するには時間がかかるだろう。
 現在、新型コロナウイルス感染は明らかに終息局面だが、マスコミは、専門家の意見として「今年はインフルエンザが流行する」「第6波が襲来する」等、いつも通り、日本社会に不安ばかりを撒き散らしている。そして、野党やTVのワイドショーは、日本におけるPCR検査の拡充を相変わらず主張しているが、彼らは、アメリカが新型コロナに対する従前のPCR検査を年内で取りやめる事を知っているのか?私はこれまでもPCR検査に懐疑的であったが、アメリカが検査方法を変更すれば日本も新しいものへ移行していくはずだ。
 さて、日本ではワクチン接種が高齢者から順調に進み、今は10代や20代の若者世代への接種が叫ばれている。さらには12歳未満への接種も検討されているが、この政策は果たして本当に正しいのか、私は甚だ疑問だ。実際、若年層は自己免疫力が強く、感染しても全くと言っていいほど日本では死に至らない。そんな彼らに長期的な安全性が保障されないmRNAワクチンを打つことは、日本の未来にとって本当に正しいのだろうか?

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